情報専門学校(2年制)に行った私の生の声

どうも、こんにちはNeteruです。

今回は私が実際に情報専門学校に通って感じた事を書いていきたいと思います。

 

僕が辿った道は限りなく自業自得のBADENDだと言えます。

あくまでも最悪の結果のケースとして参考にしてください

 

・専門学校選びを軽視し過ぎた

私はとにかく、自分の好きな事、自分がやりたいことを

学べる場所へ行きたいと考えた時に

まず最初に情報専門学校へ行こう。という方向性を決めました。

 

その後私は、学校側の実態というものを全く考慮に入れずに

「ここでいっか」とこれ以上ないほどいい加減に近場の学校へ進学しました。

 

この選択こそが、自分が思い描いていたキャリアへの道を

完全な詰みに変えた選択の一つだった。と感じています。

 

いざ、学校に入学してみるとまぁびっくり

とにかく全然情報の授業がないし、とにかく授業の内容が薄っぺらいんです。これが。

 

ワードやパワーポインターの授業がありました。

タブやアイコンの視覚情報で分かるような感覚的な操作を

2年間通して学ぶだけです。

 

CやJavaの授業がありました。

授業内容はインターネットのネットページから

丸パクリしたものを2年間通して学ぶだけです。

 

就職支援の授業がありました。

就職支援の授業と称して近日の行事の連絡をするか

だらだら雑談をするだけです。

 

この程度の授業内容で2年間が終わりました。

僕が得られたものをお教えしましょう。

 

200万の損失と

2週間程インターネットサーフィンをすれば身につくような浅い知識

以上です。

 

これはしっかり学校のリサーチを行わなかった私の自業自得です。

200万円という額は専門学校の学費としては比較的安い部類に入るでしょう。

ですが、こんなに浅い知識に200万円を払いますか?

払うわけないんです。

結果として私は200万をどぶに捨て人生のうち2年間をお遊びのために浪費してしまいました

 

こうはならないために学校選びの判断基準を自分なりに立ててみました。

参考にしてみてください。

 

・意欲的でない学生をよく見る

あなたがもし何かの学校へ興味を持った時は必ず学校見学会に行ってください。

そこで実際の授業を見学する機会があれば

 

学生の顔を見てください

その学生たちを見て勉強をする人間の顔をしていますか?

 

何を言っているのかわからないかもしれませんが

そうでない学生の顔を見ればわかると思います。

 

適当な授業を受け続けると大体の人間は頭の良し悪しに関わらず

冷めたような、熱を感じないような、そんな顔をするようになります。

 

見学会の時だけでも、しっかりするように学校から指導されていても

そんな学生達は体を繕うことが出来ません。

無意味な毎日に気を削がれそんなことをする気力がないからです。

 

・見せられない部分を注視する

先ほど学生の顔を見るとよい、という話をしました。

完全に気を抜かれた人たちが学校の印象を下げることは学校は理解しています。

 

その為学校は極力そういう人たちを見学会に出そうとはしません

授業の見学をさせる時も

 

軽く流しだけで触れない授業教室教室内に見学者を招き入れて

授業内容を見学させてくれる授業教室があることがあります。

 

学校の本質が現れるのは前者です。

軽く流されるような部分にこそが「その学校」といえるでしょう。